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佐世地区振興協議会

男女料理教室

佐世地区連合寿朗会では、「男女料理教室」を12月15日(火)に行いました。

調理の前に福祉推進員の指導により「佐世のびのび体操」を中心にした軽い運動からスタート。和やかな空気になったところで脳トレ運動。「こうほどでくたーびれたいなわー」という人も…。そのあと雲南市食生活改善推進大東支部の藤井トシ子さんから「高齢者の食事」・「本日の献立」についてお話いただき、2班に分かれていよいよ調理。
だがその前に身支度です。「こげなもん(エプロン)初めてでどげ着―とええかいねえ」とどこへ腕をいれるといいのか、ひもをどう通すのかわからずちょっと困った人もいて、すると「こげだねかね」と手助けする人が現れ…調理する前からすごいにぎわいです。みんなのチームワークで身支度OK。手洗いもOK。そしていよいよ調理。
調理室もにぎやか。「どげすうだかね」と指導者へ聞くことしきり。ミートローフをこねたり空気抜きをする場面では「こげなことすうだかね」「えらいことさないけんねえ」と関心しきり。水ようかん作りでは「ずっと混ぜとってくたびれたわ」と(本当によく頑張って混ぜられました。)
出来上がると盛り付け。「えらいもんだのう。ごちそうができたが」とうれしそうな皆さん。
せっかくならとクリスマスツリーも飾り、会食。さっきまでにぎやかだったのに急に静かになり、ときどき「おいしいわ」「なかなかいい味だわ」の声がきこえるくらい。「いつもは煮しめばっかり食べとうに今日はごっつおだわ。」「腹いっぱいになったわ」と皆さん満足そう。本当にどれもおいしくて優しい味でした。
初めて参加された方が多かったのですが、作業をうまく分担しながら、わき合いあいと楽しい料理教室でした。指導員さんからは、「私たちの方が元気をいただきましたわ。」と言われ、まことにみんなが「楽して良かったわ・・・」でした。

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