忍者ブログ

佐世地区振興協議会

第2回「認知症サポーター養成講座」開催

認知症を正しく理解し、地域で支えるため、今年度第2回「認知症サポーター養成講座」を2月7日(日)午前10時から佐世交流センター 大研修室で開催しました。
 講師は、雲南市社会福祉協議会 地域福祉部長 遠藤勇二さん。
 自治会から6名出席されたところもあり、全体で55名の出席となり、関心の強さを感じました。
出席された方からのアンケートによると、高齢化に伴い、もはや認知症は他人事ではなく、身近な問題として捉えている方が多いようです。認知症のことを隠してしまいがちだった以前とは違い、最近は病気として受け止められるようになり、地域で見守って支えていこうとする傾向も感じます。
 講習の後、受講された皆さんには、認知症サポーターの目印である「オレンジリンク」が渡されました。中には、何回も受講され、「首輪にするほどあーわ」という人もおられ、本当に、何度でも受講する必要があるように思います。
福祉部では、認知症の人や家族を温かく見守り支えるサポーターにあふれ、誰もが安心して住みやすい佐世地域となるよう、今後も認知症に関する研修会を続けていきたいと考えています。     
PR

コメント

ランキングなど

P R