ふれあい・いきいきサロンの充実・推進を図るため7月3日(金)運営している自治会福祉部長と担い手、これから始めてみたい自治会の福祉部長、民生児童委員が集まり、意見交換会をしました。
実際に運営されているサロンは、年齢構成、人数、運営内容などそれぞれが違っていて特徴がありますが、共通していることは、参加者はもとより担い手も楽しんでおられるということです。自由で拘束がなく、参加者の自主性を大事にされているサロンは、長く続いているようです。今年度になってから、“男性も出たいと言われ、今年度から一緒にするようにした”“ページング放送で周知するようにした”“参加者の声から通常のサロンの他に公会所を開放する日を設けるようにした”など、対象者の声に対応したり、一人でも多くの方が参加しやすいよう工夫されていました。
未実施の自治会からは、リーダーがいないこと、資金面はどうするのかなどの質問がありました。元気で長生きするには、つながりをもつことがとても大切なことなので是非全自治会でサロンが取り組まれ、楽しい集いの場ができるといいですね。