7月24日(金)19:00から島根県6次産業化アドバイザーの和田裕子さんに、「食育ってなんだろう」~おいしいを考える~と題して講演して頂きました。
人間の味覚の基本早く3歳までに出来上がると言われている。「おいしい」の判断基準。「おいしさ」の構成要素。和田流素材選び4つの要素(見た目、食味、旬、人~作っている人の想い・性格・相性等)などについて噛み砕きわかりやすくお話ししていただきました。
参加者からは「さすがつかみがうまく、しゃべりのなめらかな先生で、専門的な深い話でも難しい言葉でなくわかりやすく説得力のある講演だった。」、また、「食育に関し、従来はあまり関心がなかったが、改めて考えることができこれからもっと考えていきたい。」あるいは「体は食べるもので作られていると意識は以前からあったが、何をもって“おいしい”と感じるのかよい勉強になった。こういう機会が必要であると思う。」などの声が寄せられました。