11月12日(日)、佐世交流センター、佐世小学校を会場に第13回「佐世げんき祭り」を開催しました。体育館での芸能フェスティバル、交流センターでのテント村など4年ぶりの通常開催を心待ちにしていた皆さんも大勢いらっしゃったと思います。当日は時おり小雨が降り、前日からの雨でグランドコンディションが悪く「ふれあいゲートボール大会」は中止となりましたが、それほど寒くもなく、体育館やテント村でも過ごしやすかったのではないでしょうか。
テント村では手打ちそば、山菜おこわ、ヨーヨー釣りなどのテントが並び、たこ焼きには行列ができていました。
交流センター内では書画や写真、生け花などを展示した文化展、地域の皆さんの工芸品や幼稚園の皆さんの力作を展示した作品展。健康相談コーナーでは高校生のボランティアさんたちが塩分調査のアンケートなどを行っていました。
4年ぶりにお茶席も設けられ、抹茶とおいしい和菓子を楽しまれていました
ロビーの木の実コーナーは毎回子どもたちに人気です
体育館では開会式のあと、佐世幼稚園の皆さんの元気なダンスで芸能フェスティバルがスタートです。
横田高等学校吹奏楽部の皆さんに、年配の方から子どもたちにも楽しめる楽しい演奏を披露していただきました。
佐世民謡クラブ、佐世歌声喫茶の皆さんも日頃の練習の成果を披露してくださいました。
仁多乃炎太鼓の皆さんの迫力のある和太鼓の演奏に会場は盛り上がります。
トリを飾るのは佐世神楽社中の皆さん。子どもたちがステージの目の前にすわって神楽を鑑賞していました。
最後はお楽しみ抽選会、万歳三唱で芸能フェスティバルは閉幕です。
今年度は市内でもあちらこちらでイベントなどが再開されましたが、佐世地区では地区民体育大会も雨のため中止となり、久しぶりに地域の皆さんが集まる催しとなりました。
ご来賓の皆様、ご来場の皆様、ご協力、ご出演いただいた皆様、本当にありがとうございました。