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佐世地区振興協議会

「大東七夕祭り」に参加しました

      

 8月6日(日)は、第449回を迎えた「大東七夕祭り」。4年ぶりの七夕行列に参加しました。
 笹飾りや七夕飾りといった風習が広まったのは江戸時代と言われていますが、449年前といえば、戦国時代。最初のころの七夕祭りが、どのようなお祭りであったのかは分かりませんが、秋の豊穣と平和な世を星に祈る、ささやかなお祭りだったかもしれません。
 当日は朝から交流センターで、佐世っこひろばの子供たちが笹飾り作りをしました。
 例年、試合や練習などと重なり参加できなかった、佐世スポーツ少年団の子供たちも今年は参加できて、26人で30本の笹飾りが出来あがりました。

         
        たくさん用意した笹竹に、きれいに飾り付けが出来ました

 夕方になり、浴衣に着替えた子どもたちが大東の七夕公園に集合です。出来上がった笹飾りは山車にも飾り付けました。佐世の山車は御宮さん、船、大太鼓の3台です。ほかの地区の山車も続々と集まってきました。


     日が暮れていく中、お囃子の稽古「てーん、てん、てんてん・・・」

     まもなく行列がスタートの時間。笹飾りやスイカ提灯を手に手に・・・

     露払いの「こども猿田彦」を先頭に行列がスタートしました
  
      佐世神楽社中の皆さんのお囃子が続きます





    約40分の行列。熱演に汗が滝のよう・・・

    行列は赤川土手に到着。最後は花火で締めます


 この3年ほどの間に、学校生活や各家庭での暮らしにも大きな変化があったと思います。「大東七夕祭り」は「こども七夕」。祭りの主役は子どもたちです。今年始めて七夕行列に参加した子も多かったと思いますが、このお祭りが長く子どもたちにも引き継がれていくことを願います。

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