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佐世地区振興協議会

大東七夕まつりに参加

8月6日午前中、佐世交流センターで、させっこ広場に参加する児童や園児が保護者と一緒に笹飾りを作りました。そして、夕方からこれを持って大東七夕行列に参加しました。日野敏夫佐世七夕祭実行委員長を先頭に太鼓やおはやしに合わせ、提灯や笹飾りを手にして赤や青の法被姿で大東の街を練り歩 きました。最後に赤川土手で花火を上げて大はしゃぎでした。
440年の歴史を誇る「大東七夕まつり」は、出雲統治を巡る戦国大名の争いであった、「毛利・尼子の闘い」が終わり、平和の世が訪れをお祝いしたのがはじまり。長きに亘った戦乱も毛利の勝利1574年の七夕の夜、村人が笹竹に短冊を飾り付け代官屋敷に繰り出した。これが「大東七夕まつり」の端緒。この七夕まつりが大東町ではじまってから、およそ200年ののち人々の間でこの風習が定着した江戸時代に(1760年~1770年頃)、寺子屋の先生が子供たちに提灯付きの笹竹行列をさせたところ、町内の評判となって、今に至っているそうです。(雲南観光協会HPより抜粋)
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