佐世川の環境保全のため、7月24日(日)、佐世川上流(日南頭首工)、中流(かわこ親水公園)、下流(立原との境界頭首工)の3か所で水を採取し、島根県環境保健公社に水質検査を依頼しました。
分析結果は下表のとおりでありました。 H28水質検査結果 数値的には、斐伊川(本流)の行政目的数値をクリアーしたきれいな川であることが証明されました。 魚、水生動物が生息し、ホタルが飛び交う環境を守るため,一人一人が生活排水に気を配るなど,不断の取り組みが大切でありましょう
8月28日(日)佐世交流センターで、子供15名と保護者が参加し、「水辺の学校」を開催しました。 冒頭、野々村一己(斐伊川漁業協同組合大東支部長)さんから、川辺に棲む生き物等についてお話があり、さらに家庭でペットとして飼っている外来のカメや魚を、害になるので川などに放さないで下さいとお願いがありました。 その後、子供たちは、庁舎玄関前に仮設の池で鮎のつかみ取り体験をしました。最初は素早く泳ぎ回る鮎をなかなか捕ることができませんでしたが、最後にはずぶ濡れになりながら、すべの鮎を捕ることができました。